buiderscon tokyo 2018 (の記録)
参加した理由
友人からのお誘い。
「会場、家から近いでしょう?」
なるほどたしかに。
サポーターチケット
なんでサポーターチケットにしたのかちょっと記憶が曖昧だけれど、特に後悔はしていない。
ノベルティについては、電子名札はそんなに期待してなくて、サコッシュ良さそう〜という気持ちだった。
けど、会場で実物に触れてみると電子名札が想像以上に良くてワクワクするアイテムだったので、サポーターチケットで正解でしたね。
聞いてきた話
IoT開発の闇
本当に闇だった。
個人的にはこれがベストトークなんだけれど、投票することもできないし、この感情を当日聞けなかった人と共有することもできない。
Electronによるアプリケーション開発事情2018
個人的に共感しまくった話だった。
今年に入って Electron でアプリを作り始めた、というところがタイミング的にバッチリ自分と重なってて、あちこちで「わかる〜」って気持ちになった。
しかし僕と違って、他の人も使うことをちゃんと考えて開発してて偉い……。
パスワードレスなユーザー認証時代を迎えるためにサービス開発者がしなければならないこと
パスワード早く滅びて、と思いつつもそういう世界の実現って大変だろうなあ、と思っていたことを実際に実現しようとしている人たちの話が聞けた。
認証周りは考えることが多いし、慎重に一歩ずつ進んでいってくれてるだけでもありがたい。
JavaCardの世界
うーん、これはなかなか……。
10年前〜20年前を彷彿とさせる話が大量に出てきて、これが2018年の話です、と言われてもにわかには信じがたい、みたいな内容だった。
(自分は当事者ではないので他人事として楽しめたけれど)
遠いようで身近なサウンドエンジニアリング
普段の自分には関わりのない世界の話。
とはいえ、学術的な部分は当然知っていることで、そこから実際に曲として完成させていくまでにどのようなことをやっているのか、自分の知識と現場での現実の結びついてないところが知れてよかった。
自分の仕事に関係なさそうだから他のを優先するつもりだったけど、行って正解だった。
感想
builderscon 、安定感というか安心感がある。
一番緊張せずに参加できるカンファレンスだと思う。
最近、事情があってあまりカンファレンスに行かないようにしていたけれど、行ってみるとやはり楽しいので今度はもっと早い段階から参加を決めて準備できるようにしたい。