引きこもりが推奨される世界で
まあ、なんとか生きている。
実は2月の中旬から勤め先でリモートが推奨されており、引きこもり生活をはじめてもう2ヶ月経った。
(良い会社ですね)
当然、引きこもりといっても外出はゼロではなく。
食料品、日用品を買いに行くことと通院だけは避けられないので、この2点のために数日に1回、家を出ている。
とはいえ平日は仕事もあり、現在の自分の仕事の内容に依存する理由ではあるけれど完全に自由な時間に働けるわけではないので、朝起きて夜寝る、といった最低限の社会性(?)は維持できている、と思う。
実際に引きこもり生活がそれまでの生活とどう違うのか、ちょっとだけメモしておこう、というのが今回の記事の目的。
とりあえず思いつくままに列挙する。
変わったこと
- 通勤時間が無くなった
- 外食をしなくなった
- 歩かなくなった
- 公共交通機関を利用しなくなった
- これによって読書の時間が減った気がする
変わらないこと
- 概ねの起床時間と就寝時間
- 身だしなみを整える
- 外に出なくても、仕事を始める前にいつもどおりにルーチンをこなす
- 三食食べてる
- 常にではないけど……それは今までもそうだったので
列挙してみて
……列挙してみたけど、全然変わってない。
消えた通勤時間は一体何に置き換わったんだろう。その時間を有意義に使えている気がしない。
外食が減ったのは少なくとも金銭的には良いこと。
こういう状況では支出を減らしたいという気持ちもあるし、一方でこういう状況だからこそ買わなければいけないものも出てくるので。
運動量が減っているのは良くない。
室内でできる運動って限られてるけど、やらないよりは良いはずなので、ここは意識してやっていきたい。
(そういえばリングフィットアドベンチャーは体調と相談しながらちまちま進めている)
自分の中の大きな課題が迫ってきている
まだたいして行動の変化ではないから上に書かなかったけど、意識面で一番変わったのは、自宅で仕事をするのに使っている部屋の環境について。
いろいろと物が多くて結構散らかっていた部屋だけど、滞在時間が急激に増えた結果、大掃除をしてスペースを増やすことになった(とはいえ、それが習慣化しているわけではない)。
なぜスペースを増やしたかというと、長時間パソコンに向かうのに適した環境になっていないのを改善したいと思ったから。
実は前々から机や椅子を買い換えようとは思っていて、とはいっても家にそんなにいないしと先送りにしてきたのだけど、ここにきて逃げられなくなった感じ。
外食が減って浮いたお金で部屋の環境を整えたい。