risou's Lithograph

自宅の机の上をちょっとアップデートした

2021-10-02

先日、事情があって久しぶりにオフィスに赴き、オフィスに置きっぱなしになっていた私物を整理・回収してきた(念の為記しておくと、退職ではない)。
僕はお気に入りのキーボードをいくつか(ほとんどの人にとって必要のない数)所有しており、そのうちのいくつかはオフィスで使っていたのでそのまま置きっぱなしになっていた。
これらを中心に様々なものを持ち帰ったのだ。
キーボードの他にはタンブラーだったり、スリッパだったり、付箋や名刺の予備といったオフィスに置いてあっておかしくないものばかりだ。

これらの持ち帰った荷物の整理は実のところまだほとんど終わっていない。というのも、荷物の大半はダンボールに詰めて配達してもらい、本日家に届いたばかりだからだ。   そんな中、まずは手で持ち帰った Kinesis Advantage をせっかくなので自宅作業環境にセットアップした。
余談だが、このキーボードを手で持ち帰った理由は、オフィスに用意されていたダンボールには入らない大きさだったからだ。

机の上にはもともと、スマートフォンの充電器、小型スピーカー、オーディオインタフェースの他にトラックボールマウス、ゲーミングマウス、キーボード2つがあった。モニタやマイクもあるがこれらはアームで支えているので机上の面をほとんど専有していない。
今回はそれぞれの配置を整理し、一部入れ替えたりした上で、キーボードの1つを HHKB から Kinesis Advantage に変更した。

ご存知の方には大いに納得してもらえると思うが、 HHKB と Kinesis Advantage の最も異なる点はサイズだ。
HHKB は小型・軽量で持ち運びを想定したキーボードだが、 Kinesis Advantage は重さこそそれほどではない(たとえば Realforce ほどではない)ものの非常に大きく嵩張るキーボードだ(だからこそダンボールに入れられず、手で持ち帰ることになった)。
HHKB が置いてあったスペースにそのまま Kinesis Advantage を置くことはできなかったので、机の上の整理を余儀なくされたのだ。

整理した甲斐あって、細々としたホコリを取り払ったり、溜まっていた書類をいくつか捌くこともできた。
しかし、 Kinesis Advantage ともう1つのキーボード(こちらは Realforce だ)の両方を置くには机の広さは十分ではなかった。
これら2つのキーボードは想定している用途が異なる。パソコン自体も2台あり、それぞれに用途が明確に決まっているので、用途にあったマウスとキーボードをセットアップしている状況だ。
そのため、キーボードを1つにまとめることは不可能ではないが、あまり積極的に採りたい選択肢ではない。

現状の配置ではキーボード自体は2つ置けているが、 使い勝手の問題でその時々で使いたい方を動かす運用になっており、これは若干面倒さを感じるところではある。
また Kinesis Advantage 自体の大きさゆえに、 Realforce を使う際にも結構手前に置くことになってしまい、こちらは若干の違和感を拭えないでいる。
しばらくはこの配置で運用してみようと思っているが、そう遠くないうちにまたレイアウトを変更することになるかもしれない。

2021-10-02T20:43:14.000000+09:00