Cookpad Code Puzzle for RubyKaigi 2022 を解いたよ
https://ruby-puzzles-2022.cookpad.tech/
これの話。
今年の RubyKaigi は現地に行くつもりでいたけど、夏に入ったあたりでデイリーの新規感染者数がとても増えていて、念の為やめておくか、という判断になったのでオンラインで参加した。
オンラインでのカンファレンス参加も少しずつ経験が増えてきているけど、どうしても一定の味気なさを感じてしまったり、(今回は会社の予算で参加させてもらったこともあり)仕事感が拭えない部分もあった。
そんな中、スポンサー企業のうちの一社である Cookpad が出した code puzzle がこれ。
現地/オンライン参加していた会社の同僚たちもチャレンジしていたので、自分も2日目が終わったあたりから手を付け始め、空いた時間で少しずつ解き進めていった。
ちゃんと最後まで自力で解けて安心しました pic.twitter.com/5qeWDazoJT
— risou (@risou) September 13, 2022
一番頭を悩ませたのは13問目かなあ、という風に記憶している。
何を求められているのか、を思いつくまでに時間がかかった。
後続の同種の問題はこの問題のおかげで簡単に解けたし、思いつくまでに時間がかかった問題は他にもいくつかあるけど、実装が難しくて大変だった、というのはあまりなかったように思う。
強いて言うなら19問目はちょっと面倒に感じたけど、それだけ。
こういったものはカンファレンスの合間に解き進めたりすることを想定していると思うので、実装量が多いと面倒になるなあ、という気持ちもあり、そういう意味ではちょうどよいボリュームだったかも。
スポンサーとしてこういう問題を提供できるということ、そして其のための環境として Wasm を活用しているということは、企業として良いアピールになっているのではないかと思う。
そういえば RubyKaigi 自体の感想はどうだったかというと、一言でいうと「もっと英語聞き取れるようにならないとついていけないな」に尽きます。
理解できた範囲では面白い話が多かったけれど、それを深く追うにはやはりまず英語というハードルを超えていく必要がある。
似たようなことをカンファレンスの度に言っているので、我ながら成長がないなと呆れるばかりであったり。