risou's Lithograph

モバイルバッテリーを使う際のライフサイクル

2026-07-08

先日、使用していたモバイルバッテリーを地域の処分場に持っていった。
要するに廃棄したわけだが、理由は膨張していたから。

使っていたのは Baseus の 6000mAh のモバイルバッテリー。
2年弱前に購入したもので保証期間内であったが、2年持たずに膨張するものを再び使いたいとは思わなかったので、そのまま廃棄することに。

実はこの製品、購入直後に1つ前の世代のものが発火の危険性ありということでリコールされていた。
その時点で気づいてはいたものの、世代が違うということでリコール対象外だったこともあり、100%の安心はできないな、という警戒心を持ちつつ使っていた。

膨張していることに気づいたのは2週間くらい前、だったかな。
MagSafe で iPhone を充電するのに使っていたが、ある時 iPhone とモバイルバッテリーの間に妙な隙間があることに気づいた。
本来であればぴったりくっついてほしいところが、そうなっていない。
それに気づいた瞬間、「これはバッテリーの膨張だ」と気付き即座に利用を停止。
このタイミングで膨張したバッテリーの処分方法についてもチェックしていた。

処分には普段足を運ばない場所に行く必要があり、なかなか機会を作れずに放置していたのだが、ある夜急にパチッという弾ける音が耳に入った。
音源を探るとそこには利用を停止したモバイルバッテリーがあった。
急速に膨張している。
これは危険だ、ということで空き缶に封印して発火した場合でも対処しやすい位置に置いて一晩を過ごした。
そして翌日、処分を請け負ってくれる場所に持っていった。

話としてはそれだけで、2年持たないのはちょっとコスパ悪いなあ、とか思うところは色々あるけれど。 大事なのは、モバイルバッテリーには発火の危険性があるということ。
当然だけど、わざわざそのようなリスクのあるものを家においておく理由はない。
少しでも膨張しているのであればなるべく早く処分すべきだし、そもそも膨張する前に処分するくらいの気持ちで使うくらいでちょうど良いだろう。

自分が使っている iPhone は 12 mini で、流石にもうバッテリーがかなり劣化している。
1日持たないどころか、日によっては2回充電しないといけないこともある。
スマートフォン自体の使用頻度が比較的高くないので普段はなんとかなっているが、長時間の外出時に困る、という状況だ。

だがまだ、新しくモバイルバッテリーを注文していない。
捨てるときのことを考えると腰が重くなってしまっているというのが実情だ。
つまり、購入を検討する時点で捨てるときのことを考えている。

この手の製品は、使わなくなったら家に放置するのではなく、なるべく早く然るべき手順で処分するに越したことはない。
そう考えると捨てるコストが理由で購入をためらう気持ちが出てくる。元より自分はそういうタイプだ。

モバイルバッテリーの必要性は正直まだある。
一方で、モバイルバッテリーの購入をためらう理由もある。
安全とはそれだけ価値の高いものなので、次を購入するかどうか、慎重に考えたい。

2026-07-08T08:26:30.895647+09:00